
~ コンテンツとアプリケーションの制作、配信から最適化まで、包括的なソリューションを提供へ ~
本プレスリリースは、米国時間2009年9月15日発表の抄訳です。
Adobe Systems Incorporated(Nasdaq:ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下アドビ システムズ)とOmniture, Inc. (本社:米国ユタ州、NASDAQ:OMTR、以下Omniture)は、アドビ システムズがOmnitureを、希薄化後純資産約18億ドル相当で取得する旨の正式契約に合意したと発表しました。本契約に基づく取引条件に従い、アドビ システムズはOmnitureのすべての発行済み株式を普通株1株当たり現金21.50ドル支払うことにより取得するため、株式公開買付(TOB)を行います。
アドビ システムズによるOmnitureの買収は、あらゆるユーザーの、アイデアや情報の関わり方に変革をもたらすという事業目標を強化するものです。アドビ システムズのコンテンツ制作ツールやAdobe® Reader、 Flash® Playerといったユビキタスクライアントと、Omnitureのウェブ解析、計測、最適化テクノロジーを組み合わせることにより、すべてのデジタルコンテンツプラットフォームおよびデバイスを通じて、魅力的な体験やEコマースの未来を変革することのできるソリューションを提供することが可能になります。
両社の統合によって、アドビ システムズはこれまで以上に高い付加価値のある製品やサービスを提供できるようになります。デザイナー、開発者、オンラインマーケターに対しては、最適化機能を制作ツールに組み込むことにより、統合されたワークフローを提供できます。これにより、関連性のあるコンテンツやアプリケーションの制作と配信を効率的に行うことができるようになります。この最適化によって、広告主、広告会社、出版社、オンライン小売企業は、デジタルメディアへの投資効果を高めるとともによりよいエンドユーザの体験を実現できます。
アドビ システムズの社長兼CEO(最高経営責任者)であるシャンタヌ ナラヤン(Shantanu Narayen)は、「顧客企業がアドビ システムズに求めているのは彼らのユーザーに魅力的な体験を提供し、オンラインコンテンツやアプリケーションからより効果的に収益を上げるためのソリューションです。今回の買収は、当社と当社の顧客両方にとってビジネスの流れを大きく変えるものとなるでしょう。アドビ システムズは、広告主、メディア企業、オンライン小売企業が保有するデジタル資産の活用を可能にします」と述べています。
Omnitureの共同創業者 兼 CEOのジャシュ ジェイムズ(Josh James)は次のように述べています。「Omnitureのミッションは、顧客がすべてのデジタルインタラクションを最適化できるよう支援することです。アドビ システムズ社に加わることによって、私たちはこのビジョンに基づきソリューションを提供する能力を高め、コンテンツのエンゲージメント、広告効果、ユーザー体験を向上させる新しいイノベーションをアドビ システムズ社とともに市場に提供していくことで、オンライン広告への企業の投資を推進していきます」
Omnitureの買収によって創出されるビジネス機会
本買収によって、アドビ システムズは、急速に成長しているインターネット広告、Eコマース、デジタルメディア市場向けに提供するソリューションを拡大することにより、ビジネス対象とする市場を拡大させ成長力を大幅に向上させることになります。
またこの買収により、アドビ システムズは企業顧客向け基幹業務ソリューションを拡張します。Omnitureの機能をアドビ システムズの製品に組み込むことにより、CMO(最高マーケティング責任者)を含むオンラインマーケターへ訴求が強化されます。
また、Omnitureの買収を通じ、同社の四半期あたり1兆を超えるトランザクションを計測する拡張性の高いSaaS(software as a service)プラットフォーム、広範なパートナーエコシステム、契約自動更新型の収益モデルを獲得することで、アドビ システムズのビジネスはより多様化することになります。
Omnitureにとっては、アドビ システムズの一部となることにより、グローバルで展開されている事業規模を活用し、より迅速に新しい地域や市場を開拓していくことが可能となるとともに、市場参入戦略や成長力を加速させることができるようになります。
統合と買収の完了について
予定されている二社の統合に伴い、Omnitureはアドビ システムズの一ビジネスユニットとなります。OmnitureのCEO、ジャシュ ジェイムズはアドビ システムズにおいてこの新ビジネスユニット担当シニア バイスプレジデントとして就任する予定で、アドビ システムズの社長兼CEOであるシャンタヌ ナラヤンの直属となります。
買収手続きの完了はアドビ システムズの2009年度第4四半期に完了する見込みですが、当局の認可を含めた通常の完了条件を満たすことが必要です。
提案された買収条件は、昨日(米国時間2009年9月14日)の取引終了時までの直近30取引日の間のOmnitureの株価の平均終値に45%のプレミアムを上乗せしたものです。
よくある質問と回答、その他買収に関する詳細などの情報は以下のサイトから入手できます。
http://www.adobe.com/aboutadobe/invrelations/adobeandomniture.html (英語)
電話会議
アドビ システムズは、本買収に関するコメントを含む、同社の2009年度第3四半期の決算発表のため、投資家やアナリスト、報道関係者向けの電話会議を9月15日2:00 p.m.(米国太平洋夏時間)から実施しました。この電話会議のアーカイブはAdobe Acrobat Connect Proを通じて以下のサイトから約45日間利用できる予定です。
http://www.adobe.com/ADBE
将来予測に関する記述の開示について
本プレスリリースには、米国1995年私募証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)に規定する将来予測に関する記述が含まれています。これには、合併が完了するために一定の条件を満足することが必要であることから、両社にとってのOmnitureの買収が完了しないリスクを含む、リスク、不確実性、およびその他の要因が含まれています。過去の事実以外のすべての記述は、将来予測に関する記述とみなされる可能性があり、そのような記述には、取引に関連する申請、承認に関して予測されているタイミング、予測されている取引完了の時期、合併の完了条件を考慮した上での取引を完了する能力、将来の事業における管理・経営、期待や信条に関する記述、および前述の項目の基礎となる想定に関する記述を含みます。また、取引が完了した場合その時には、アドビ システムズ社とOmnitureの製品と従業員を成功裏に統合するアドビ システムズ社の能力に関するリスクと不確実性、またOmnitureの製品に関する業績や市場の成長を引き続き保つアドビ システムズ社の能力に関するリスクと不確実性があります。これらのリスク、不確実性およびその他の要因、また米国証券取引委員会(Securities and Exchange Commission)にアドビ システムズ社、Omnitureが各々提出し保管されている報告書およびその他の書類において記述されているそれぞれのビジネスに関連する一般的なリスクによって、将来予測に関する記述にもとづく予想や表明と実際の結果が大きく異なる場合があります。本プレスリリースの読者は、これらの将来予測に関する記述に全面的に依拠しないことを推奨します。すべての将来予測に関する記述は、アドビ システムズ社、Omnitureが現在入手できる情報に基づいたものであり、本注意記述によって全体として制限されています。アドビ システムズ社、Omnitureはともに、将来予測に関する記述や本プレスリリースに含まれるその他の記述に関し、更新する義務を負うものではありません。
補足情報とその入手方法
本プレスリリースは情報提供のみを目的としており、有価証券の買付の申し込みや売却の勧誘を行うものではありません。Omnitureの普通株式を買い付けるための勧誘や申し込みは、アドビ システムズ社の完全子会社であるSnowbird Acquisition Corporationが米国証券取引委員会に提出する買付申し込みおよびその他の関連書類を含む、Schedule TO に従った公開買付説明書に従ってのみ行われます。また、Omnitureは米国証券取引委員会に、当該公開買付に関する意見表明書を提出します。この書類が申請されると、Omnitureの株主はSchedule TO に従った買付説明書、買付提案、意見表明書、および提案に関する関連書類を米国証券取引委員会のウェブサイト(www.sec.gov)、当該公開買付関連書類に記載されている情報エージェントおよびディーラーマネージャー、Snowbird Acquisition Corporationから無料で入手することができます。当該公開買付に関して米国証券取引委員会に提出されるこれらの書類、またこれらの書類に対して加えられる修正、またその他の書類は当該買付提案の条件を含む重要な情報が含まれているため、Omnitureの株主には、当該買付提案に関するいかなる意思決定を行う前にこれらを熟読されることを推奨します。
オムニチュアについて
米国オムニチュア社(本社:米国ユタ州オレム)は、オンラインビジネスを最適化するためのソフトウェアをSaaSモデルで提供しています。Omnitureのオンラインマーケティングスイートは、お客様のウェブサイトやその他のシステムで生成される情報の収集と蓄積を行い、その情報を解析することでオンライン、オフライン、及びマルチチャネルのマーケティング活動や販売活動などにおける投資対効果の向上や収益向上などビジネス課題の解決を支援します。またソフトウェアに加えて、より高い導入効果を実現するための導入支援サービス、コンサルティングサービス、カスタマーサポート、及びユーザー教育を提供しています。
オムニチュア株式会社(本社:東京都渋谷区)は2006年1月に設立され(日本でのサービス提供開始は2005年4月)、これまでに花王株式会社、株式会社千趣会、日本放送協会、楽天株式会社、株式会社リクルート(五十音順)など300社以上の導入実績があります。www.omniture.com/jp
アドビ システムズ社について
アドビ システムズ社は、時間や場所、利用するメディアや機器を問わず、あらゆるユーザーの、アイデアや情報との関わり方に変革をもたらしています。アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、Webサイトに掲載されています。
Adobeならびに FlashはAdobe Systems Incorporated の米国またはその他の国における登録商標または商標です。OmnitureはOmnitureの米国またはその他の国における登録商標または商標です。その他の商標はいずれもそれぞれの所有権者の資産です。© 2009 Adobe Systems Incorporated and Omniture, Inc. All rights reserved.
Historical Information:
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